
【シリーズ】食べ歩きブロガー・くにさんに聞く、グルメブロガーの作法
「第1回グルメブロガーが選ぶ居酒屋デジカメ」(4月1日)
「第2回グルメブロガーの居酒屋デジカメ活用術」(4月2日)
「第3回グルメブロガーとしてすべきこと」(4月3日)
「くにろく 東京食べある記」は開設3年のブログサイトだ。

管理人はくにさん。2006年の5月にラーメン専門ブログを開設し、半年後に居酒屋やバーなどタブ区切りの「食べ歩きサイト」を始めた。
現在ではサントリーBAR NAVIの公式ブロガーも勤める、いわば「野生のプロ」に近いグルメブロガーだ。
ついつい繰り返しサイトを訪れてしまう理由は、選店眼や実直な語り口はもとより、冒頭のような素晴らしい写真の数々!
自分でも旨いものにめぐりあったときには「記念の一枚」を撮ってブログに上げるのが常なのだけど、くにさんの写真はとにかく「旨そう」なのだ。
そこで今回はくにさんに、グルメブロガーとしての「居酒屋デジカメ」選びのコツ、またカメラの使い方などを聞いた。最後にはグルメブロガーとしてすべきこと、そして必ず訪れるべき名店についても聞いた。第1回目の今回はデジカメの選び方だ。
――グルメブロガーが選ぶ居酒屋デジカメ
1) デジタル一眼レフカメラ
CANON EOS 40D+単焦点レンズ「EF2818U」(28mm単焦点、F1.8 USM)
メインで使用しているのはこの組み合わせ。28mm単焦点はレンズそのものが明るいのでポートレートにも向いている。
はじめは50mm単焦点レンズ(F1.4 USM、EF5014U)を使っていたが、焦点距離(撮影する料理との距離)が長すぎたためすぐにお蔵入りに。またEOS 40Dの撮像素子はAPS-Cサイズなので、レンズ本来のサイズで撮れるはずの写真から全体像がやや狭まってしまう(約80mm相当になる)という欠点もあった。
そこでより広角よりの28mmを選び、約50mm相当の状態で使用しているのだ。現在、家にはまだ使用前のEF-S17-55mm F2.8があるが、まだレンズの個性を見極めるためにチューニング中という。
2) コンパクトデジカメ
デジタル一眼レフはカシャカシャとシャッター音が鳴るので、雰囲気を壊したくない店ではコンパクトデジカメが必須。中でもGR DIGITALは「やっぱり別格、ずっと欲しかった」というこだわりの逸品。ラーメン屋の記事はほとんどGRで撮影しているのだとか。
★
――料理撮りにふさわしいカメラ選びの「コツ」は?
サイト開設当初に使用していたのはコンパクトデジカメのみ。1機種目に使っていたのはNikon COOLPIXだった。手が滑ってラーメンに落としてしまったことで、泣く泣く2機種目を購入したのだとか。
その後「手ぶれ補正+高感度」を買ってPanasonic LUMIXに乗り換え、最後はGR DIGITALに移行。デジカメを選ぶ基準を聞いてみるとやはり「高感度+ノイズレス」だ。
ただし、最終的な選び方としては価格.comをチェックしたり、雑誌を細かく読んだり……ではなく「自分で試してみること」。たとえば購入当時の40Dはシャッターを切ったときのミラーアップ動作でわずかながら振動と稼動音があり、その大小にも個体差があったのだとか。
そこで量販店に出向き、同じEOS 40Dを5台並べてそれぞれを試し撮りし、最も自分に合った1台を選んでいるのだという。
――おまけコラム: 土佐っ子ラーメンの「今」
「shooti.jp」のインタビューでも答えているように、くにろくさんイチオシのラーメン屋は環七沿いの「土佐っ子ラーメン」だ。土佐っ子ラーメンは店をしまい、跡地に立ったのが「下頭橋ラーメン」。
また品川区で「平太周 味庵」を出店しているのが当時の「土佐っ子」にいたメンバーという。気になる中身は、背脂で真っ白になったスープから麺をかきわけると真っ黒なタレがあらわれ……という絶品。ぜひ一度行ってみたい。
(4月2日予定 「グルメブロガーの居酒屋デジカメ活用術」 に続きます)
【シリーズ】食べ歩きブロガー・くにさんに聞く、グルメブロガーの作法
「第1回グルメブロガーが選ぶ居酒屋デジカメ」(4月1日)
「第2回グルメブロガーの居酒屋デジカメ活用術」(4月2日)
「第3回グルメブロガーとしてすべきこと」(4月3日)








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