
by Tone
今回は、以前紹介したサイハテの「描いてみた」動画と同系統っちゃ同系統なんだが、いろいろな意味で異質な作品を紹介してみようと思う。
「またチーターマンか」と思った方はいるでしょうね。ええ、まだまだ紹介するつもりですよ。誰も止める人がいないから「仕方ないね」。
今回の動画は以前のサイハテとは違って「ネタ系」の作品。
動画を開いてしばらく見ていたら「普通にうまい」と思うだろう。それほどに作者の画力は高い。その点も見所ではある、が、しかし、6分55秒まで来たところで「異変」が生じる。というより「ここからが本番」と言った感じだろうか。
アドビのフォトショップで「描いてみた動画」が、文字通り「動画」に変わる。初見では間違いなくニコ動でよく見かける感嘆符の「!?」が浮かんでくることだろう。
ただ、そのネタパートも非常に遊び心のあるものであり、しかもフォトショでアニメを作って遊ぶという発想が素晴らしい。画力に秀でているだけでなく、こういった優れた発想も必要で、実は「ものすごくハイレベルな動画」なのだが、そんな敷居の高いものでも何でもないように感じさせてくれる雰囲気もニコ動の魅力だろう。
なんて真面目に語っても仕方ないわけで、動画の方では大いに笑って、大いに「wwwwwww」を植えて頂ければいいのではないだろうか。
text by 全農連P
## 「連載・全農連Pの評価されるべきMAD」目次
「IKZO」シリーズで話題をさらったMAD作家・全農連P氏が選ぶ、「もっと評価されるべきニコ動のクリエイター」を毎週火曜日に紹介しています。
第1回 「踊れる本格的ガチムチサウンド」 (3月24日)
第2回 「8bitなピコピコPerfume!」(3月31日)
第3回 「“自動販売機の中の人”とMADの可能性」(4月7日)
第4回 「ニコ動“描いてみた”が生んだ革命的傑作」(4月14日)
第5回 「8bitなピコピコPerfume、ふたたび!」(4月21日)
第6回 「初音ミク、インドに渡る?」(4月28日)
第7回 「東方MADで「ゆっくりみなぎっていってね!」」(5月12日)
第8回 「知る人ぞ知る初音サウンド「マゾミク」って何だ?」」(5月19日)
第9回 「ニコニコインディーズの生音感が熱い」(5月26日)
第10回 「もっと豹化されるべき初音ミク」(6月2日)
第11回 「ニコニコ動画流星群だけじゃない、カリスマニコ厨の隠れた名作」(6月9日)
第12回 「伝説のクソゲー、日本伝統文化とまさかの融合」(6月16日)
第13回 「みwなwぎwっwてwきwたwふwたwたwびwww」(6月23日)
第14回 「もっと豹化されるべき「描いてみた」」(6月30日)






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