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今日までボリューム30%増! 驚異の50種類突破、ファーストキッチンのフレーバーポテトの原点「復活バジル」実食レビュー

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 エンコード待ちにコーディング中、ネット巡回中…何にせよ、作業中に小腹が空いたときの友にはフライドポテトがマッチする。中でもリピート性が高いのが、ファーストキッチンのフレーバーポテトだ。B.B.Qか明太か、ついレジ前で迷ってしまうことも多い。

 そのフレーバーポテトは驚異の50種類(!)を突破し、記念として1996年に発売された第1弾「バジルポテト」フレーバーが復活して発売されている。その記念すべきフレーバーを味わってみた。

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 ファーストキッチンの店頭には50種類突破の記念カンバンが下がっている。

 初期はやたらとチーズと混ぜる趣向があった様子。キムチにチーズのハイブリッド。混ぜるな危険的組み合わせが男心を無駄にくすぐる。復活してくれないものか。

 袋はシンプル。右上に「50 FLAVOR POTATO」というポップなロゴ入り。

 がさがさと上下に振り、口をあけた途端に、わっとバジルの強い香りが広がる。
 香りはいいけど、会社の席でいきなりあけるとさすがにヒンシュクを買いかねないので注意。

 食べてみると、ちょっと強めの塩味にバジルの香りがさわやかに合う。
 シンプルながら力強い旨さで、まさに王道ポテトといった印象。
 ジンジャーエールやペリエなど、すっきりした炭酸系の飲み物がマッチしそうだ。

 ただ、あまりにもオーソドックスすぎるので、飽きが来やすいというのも正直なところ。ポテトの実力がそっくりそのまま表現されるので、店の実力が試されるフレーバーとも言えそうだ。
 ちなみに今日までMサイズが通常の30%増となっている。記事を読んだら、休憩がてらお店を訪れてはいかが。なお、50フレーバー突破記念の公式サイトでは、次のフレーバー候補を募集している。
 「カレー温玉」や「オーロラソース」、また卵やバター、アイスクリームをのせた「ひよポテ」など、一度試してみたい実験的なフレーバーが揃っているのでそちらもチェックしてほしい。

  
■ファーストフード好きならこちらの記事もオススメ!
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・衝撃!! バーガーキング自慢の肉、強力バーナーやスタンガンで黒コゲにするとお得に?
・肉感5倍! 「12mmパティ」の実力は? ロッテリアの切り札「絶妙ハンバーガー」を噛みしめてみた
・もしやあの味? モスのチキンまつり2009の2大バーガー実食で分かった事実
・一食で二度美味しい!? クォーターパウンダーセットでゲットしたバラ色Tを徹底レビュー!
・マクドナルドのクォーターパウンダー特設サイトで心霊現象か!? 

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ニコ動×DS-10の可能性をめぐって

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 「KORG DS-10」というソフトはご存知だろうか?
 DS-10は、コルグ社のアナログシンセサイザーを、携帯ゲーム機のニンテンドーDSに移植したゲームソフトだ。「世界初のDS専用音楽ツールソフト」として、2008年の夏頃に話題となった。
 ニコ動も例外ではなく、実際にDS-10を使ってパフォーマンスする様子や、リミックスなどが数多く投稿された。
 そしてこのたび、シリーズ新作「DS-10 PLUS」のリリースが決定! というわけで、DS-10×ニコ動な動画を紹介しつつ、「DS-10×動画サイトの可能性」とか語ってみちゃおうと思う。

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 小林オニキスさんの名曲「サイハテ」を、ぶっちぎりPが「DS-10を用いて」リミックスした作品。
 「ボーカロイドオリジナル曲×DS-10」という組み合わせの面白さ、そして何より「携帯ゲーム機だけで音楽ができる」という面白さ、その両方が相まって投稿当初も話題となっていた動画だ。

 こちらはshu-tPによるDS-10のプレイ動画。筆者自身、これを見てポチった。動画内では1:20くらいから出てくる「カオスパッド」などは、実際にプレイするとそれだけで楽しい。このDS-10、「革命的」だと筆者は思う。
 なぜかと言えば「音楽が分からないなりにも、何となくそれっぽいもの」が出来てしまうから。もし音楽をそこそこやっている人ならこれだけで「簡単に自身のインスピレーションを具現化できる」のではないだろうか?
 そうでなくとも素人が「寝っ転がりながら」でも、「電車乗ってるときの暇つぶしに」でも出来るという手軽さ。
 そもそもCubaseやSONARなどの定番のDAWを「何もかもよく分からないまま」使おうと思うとめちゃくちゃ敷居が高い。高機能ではあるが、その分ユーザーに要求する動作が多く、それらを相当な時間をかけて理解しなければならない。
 筆者含む「にわか」なユーザーにはそんなん無理な話だろう。その「参入障壁」を取り去ってくれたという点でも素晴らしい。   
 ここで少し話を変えて「映像」について触れる。Windowsにはムービーメーカーというソフトが、またMacであれば「iMovie」というソフトがある。
 これらは「簡単操作」かつ、大抵のパソコンに「標準搭載」されているものである。DS-10で音を作り、これらのソフトで適当に映像を合せるだけでそれなりの作品に仕上がってしまう。ついに「映像と音楽の両方を、誰でも手軽に表現できる時代」が来たのではないだろうか、と考えるとまさに「革命」だ。
 「映像と音楽が手軽にって、それで一体何が始まるんです?」って言われたらそんなの決まっているでしょう、「動画」ですよ!「動画」!
 もう誰でも手軽に「クリエイター」になっちゃって、ニコ動とかで「うp主神!!」とか言われるかも知れないんですよ!
 ……と一人で文章書きながら「みwなwぎwっwてwきwたwww」わけだが、実のところ筆者は「凄まじいほどのものぐさな性格」故に、DS-10を発売日直後に買ったはずが埃を被らせてしまったとさ。だらしねぇな。
text by 全農連P

## 「連載・全農連Pの評価されるべきMAD」目次
「IKZO」シリーズで話題をさらったMAD作家・全農連P氏が選ぶ、「もっと評価されるべきニコ動のクリエイター」を毎週火曜日に紹介しています。
第1回 「踊れる本格的ガチムチサウンド」 (3月24日)
第2回 「8bitなピコピコPerfume!」(3月31日)
第3回 「“自動販売機の中の人”とMADの可能性」(4月7日)
第4回 「ニコ動“描いてみた”が生んだ革命的傑作」(4月14日)
第5回 「8bitなピコピコPerfume、ふたたび!」(4月21日)
第6回 「初音ミク、インドに渡る?」(4月28日)
第7回 「東方MADで「ゆっくりみなぎっていってね!」」(5月12日)
第8回 「知る人ぞ知る初音サウンド「マゾミク」って何だ?」」(5月19日)
第9回 「ニコニコインディーズの生音感が熱い」(5月26日)
第10回 「もっと豹化されるべき初音ミク」(6月2日)
第11回 「ニコニコ動画流星群だけじゃない、カリスマニコ厨の隠れた名作」(6月9日)
第12回 「伝説のクソゲー、日本伝統文化とまさかの融合」(6月16日)
第13回 「みwなwぎwっwてwきwたwふwたwたwびwww」(6月23日)
第14回 「もっと豹化されるべき「描いてみた」」(6月30日)
第15回 「ニコ動で驚異的な人気の理由は:今さら聞けない「ガチムチ兄貴」の基礎知識」(7月14日)
第16回 「アイマス×ボカロ×東方――クロスジャンルで楽しみ広げる、ニコニコ動画「雑食力」のススメ」(7月21日)
第17回 「ニコ動×DS-10の可能性をめぐって」(7月21日)

[...]

絶妙バーガー生んだ嶋原博シェフ、ロッテリアで働く理由は「リクナビに登録した」から?!

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 マクドナルドが「クオーターパウンダー」に「ジューシーチキン」とラインナップを揃える中、ロッテリアが新・本格ファーストフード路線から送り込んだ刺客が「絶妙バーガー」だ!(本気で食べてきたレビュー記事はこちら)

 その特徴は、なんといってもスペックの素晴らしさ! バンズ(パン)からパティ(肉)、野菜に至るまで、すべての構成がバーガーに最適化された仕様になっているという。これが旨くないわけがない! ネットでは微妙バーガーなどと酷評される例もあるが、この舌にかけて、この構成は絶妙だ(ちょっとサイズは小さめだけど)。
 そんな素晴らしいマシン……もといバーガーを作ったのは、かの有名なパティスリー、渋谷VIRONの嶋原シェフ。だが、彼がロッテリアに入ったきっかけは「リクナビに登録した」からなのだという。一体どういうことなのだろう?

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 ロッテリアの公式サイトで、嶋原シェフが語るインタビューがこちらから読めるようになっている。記事によれば、嶋原シェフがロッテリアで働くことになったきっかけはやはりリクナビに登録したのが始まり。その理由についてはこう話す。
そう。パソコンを使ったのも初めてだった。前の仕事も人の紹介でやっていて、次はそういうつながりのないところで働いてみたいと思ったんだ。(嶋原)
 さらに嶋原シェフは、ロッテリアで働くことについて「別に有名になりたいわけじゃない」とも話す。「ロッテリアの絶品チーズバーガーをつくったことで、雑誌に出たり、テレビに出たりしたけれど、これは企業のブランド戦略に過ぎなくて(笑)」とのことだ。
 自分の納得できるものを作るため、店全体で「何ができるのか」、そのバランスを考えるという嶋原シェフ。店のつくり、床、テーブル、使っている食器まで、全部を自分の目で見て確かめるというこだわりようだ。
名前やうんちくなんて、みんなマスコミ向けなんだから(笑)。ただオレは、おいしいものをつくりたかった、それだけだから。(嶋原)
 あの旨さの影にはあくまで他人に流されることなく、自分の仕事を貫いたところにあるのだろう。そんな彼だからこそ、あえてリクナビに登録する理由がある。自分から何かを選び構成していく、その本気の自作魂を彼の気骨にひしひし感じないだろうか。
 
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・一食で二度美味しい!? クォーターパウンダーセットでゲットしたバラ色Tを徹底レビュー!
・マクドナルドのクォーターパウンダー特設サイトで心霊現象か!? 
 
■関連サイト
絶妙ハンバーガー・絶品チーズバーガーをつくった嶋原シェフってどんな人?
 

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ネットで不人気『ジューシーチキン赤とうがらし』をあえてレビュー せっかくだから俺はこの赤いほうを選ぶぜ!

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マクドナルドが『黒赤対決! あなたはどっち!?』というキャッチコピーで新作の辛いハンバーガー2種類『ジューシーチキンブラックペッパー』と『ジューシーチキン赤とうがらし』をリリースした。

 
「コンピューティング好きは辛いもの好き」という伝統があるように、これは食べないわけにはいかない。コンバット越前(クソゲーの帝王こと『デスクリムゾン』主人公)が放った名セリフ「せっかくだから(ry」を借りつつ、さっそくレビューをお届けしよう。

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マクドナルド公式サイトでは、今回リリースされた2種のハンバーガーのどちらを食べてみたいかというアンケートを実施している。このアンケート結果によれば、支持率71%で『ジューシーチキンブラックペッパー』が支持されているようだ。(2009/7/23現在)

 
なぜ不人気なのかを確認するため、圧倒的大差で負け犬となっている『ジューシーチキン赤とうがらし』をあえて選んでみた。赤とうがらしのイラストがデザインされた包み紙が辛さへの期待感をあおる。

 
メインの揚げたチキンは、バンズからはみ出るほどの大きさ。チキンのほかにはレタスとマヨネーズ。

 
赤とうがらし色のコロモはみるからに辛そうだ。

 
パクリ。コロモはさっくり、中はジューシー。一口目はそれほどでもないが、徐々に辛味がクチのなかに広がってくる。

 
唐辛子のヒリヒリした辛味とレタスのシャッキリ感がマッチしてなかなかの美味しさ。マヨネーズがマイルドさを出していい感じだ。

 
ごちそうさまでした。ブラックペッパーと食べ比べないとなんともいえないが、悪くない辛ウマハンバーガーだ。ワクテカ読者諸氏も、せっかくだからこのジューシーチキン赤とうがらしを選んでいただきたい。(S.松永)
 
 
■ワクテカ辛味指数
★☆☆☆☆【ちょい辛】
根っからのコンピューティング野郎にはやや辛さがもの足りないかもしれないが、これはこれでアリ。
 
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・マクドナルドのクォーターパウンダー特設サイトで心霊現象か!? 
 
■関連サイト
黒赤対決!あなたはどっち!? | メニュー情報 | McDonald’s Japan
 
■mixi内コミュニティ(※要mixiアカウント)
[mixi]マクドナルド大好き

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ベルギー生まれの画力系マンガ家、シュイッテンの美技に酔う!【後編】

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Schuiten 「SAMARIS」
## 原正人の「なぜ私はヨーロッパマンガを愛するようになったか」
「こんな時代だからアクセスできるけど、気軽に手を出すにはちょっとよくわからん」というマンガを深追いする連載企画。フランスマンガ研究家の原正人氏が、いまだ知られざるヨーロッパマンガの魅力を隔週金曜日にどっぷりと紹介していく。
 今回は、前回取りあげたシュイッテン(Schuiten)&ペータース(Peeters)の『闇の国々』(Les Cités obscures)から二点ほど選んでご紹介したい。まずはシリーズ第一作目、1983年に出版された「サマリの城壁」(Les Murailles de Samaris)である。

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■サマリの城壁 Les Murailles de Samaris (1983)

 人々が平穏に暮らす都市クシストスにある噂が広がる。ここ数年、近隣の都市サマリを訪れた旅人がことごとく姿を消してしまっているらしい。主人公フランツは視察をすべく単身サマリへと乗り込む。
 故郷を離れ、数週間に及ぶ旅を終えた彼を迎えたのは、閑散としてどこかよそよそしい雰囲気を持った巨大な都市だった。どれもこれも似た形をした迷宮じみた建築物たち、壁で塞がれた扉や窓、常にやむことのない微音、年若い住人の不在……。
 やがてフランツはカルラという女と知り合うが、彼女の態度もフランツを不安にさせるものだった。同じ挨拶、同じ会話の内容、居心地の悪さ、そして唐突な別れ……。
 長期にわたる滞在の末、得るところのないことを悟ったフランツは調査を打ち切り、クシストスへの帰還を決断する。だが、出発前夜、サマリは彼に思いもよらぬ真実の姿をさらすことになる。それは外見とは裏腹のまるで植物のごとき姿だった……。
 
Schuiten 「SAMARIS」
 アール・ヌーヴォー様式を思わせる華麗な装飾、人間から主役の座を奪ってしまったかに見える建築物、幻影のような住民たち……。幻想文学好きだったら夢中になるに違いないお膳立てである。元ネタの一つと思しいビオイ=カサレスの大傑作小説『モレルの発明』(水声社)にはさすがに及ばないにしても、実にすばらしい作品だ。
 続いて、1988年に出版された「ある男の影」(L’Ombre d’un homme)を紹介しよう。
  
■ある男の影 L’Ombre d’un homme (1988)

 保険会社に勤めるアルベール・シャミッソーは将来を嘱望された有能な営業マンだが、夜毎おそろしい悪夢にうなされるのが悩みの種である。
 彼は何とかして悪夢から逃れようと、高名な医師の元へ通う。薬が効を奏したのか悪夢はぴたりとやんだが、代わりに奇妙な現象が彼の身に降りかかる。なんと彼の影に色がついてしまったのだ!
 まるで彼自身が光源にでもなったかのように、その後、常に彼そっくりの映像がついて回ることになる。その日を境に、彼のそれまでの幸福な生活は失われてしまう。色つきの影のせいで行く先々で騒動がまきおこる。
 挙句には会社から一方的に解雇され、妻からも見放されてしまう……。傷心のアルベールは人目を避けるように住まいを変え、ひっそりと暮らし始める。昔日の面影はなく、今では近所の子どもたちの笑いものになっている。
 なるべく人との接触を避けて生活していたアルベールだが、ひょんなことから向かいのアパートに住む女優の卵ミンナと親しくなり、それがきっかけで彼の生活は少しずつ変わっていく……。
 
Schuiten 「L’Ombre d’un homme」
 主人公の名前とタイトルを見れば一目瞭然だが、シャミッソーの『影をなくした男』(岩波文庫)が元ネタになっている。第一作の「サマリの城壁」もそうだが、文学や美術等、さまざまな先行テクストを自由自在に取り込みつつ、豊かな作品を紡いでいくシュイッテン&ペータースの作劇法は実に魅力的だ。
 『闇の国々』シリーズは悲劇的な結末に終わることが多いのだが、この作品はその中では例外的だ。デッサンの見事さは相変わらずだが、カラー表現は第一作に比べると、格段によくなっている気がする。
 
■そのほかの作品について
 今回は二点ともカラーの作品を紹介したが、前回図版を紹介したシリーズ二作目、1985年刊の「ユルビカンドの熱病」(La Fièvre d’Urbicande)や三作目、1987年刊の「塔」(La Tour)など、白黒作品にも目を瞠るべきものがある。「塔」などは一部分カラーを用いるという実験的な手法も用いていて、シュイッテン&ペータースのバンド・デシネという表現手段に対するこだわりがうかがえる。
 六作目の「傾いた少女」などは、写真を取り入れ、実在の伝説的なBD作家を登場人物に採用するという懲りようである。
 そういった点で興味深いのが外伝的な作品で、1987年に出版された「古文書管理官」(L’Archiviste)などは、私たちの世界に住むある人間がさまざまな書物に残された「闇の国々」の痕跡をかき集め、その存在を類推するという趣向の本だが、40×30センチという巨大な版型が採用されていて、実に遊び心に富んでいる。
 紙幅の関係で今回はこれだけしかご紹介できなかったが、また機会を改めて「闇の国々」の全貌をご紹介したい。
 text & translation by 原正人
## 原正人の「なぜ私はヨーロッパマンガを愛するようになったか」
「こんな時代だからアクセスできるけど、気軽に手を出すにはちょっとよくわからん」というマンガを深追いする連載企画。フランスマンガ研究家の原正人氏が、いまだ知られざるヨーロッパマンガの魅力を隔週金曜日にどっぷりと紹介していく。
第1回 「荒木飛呂彦と宮崎駿の共通点は?」 (4月3日)
第2回 「エンキ・ビラル最新作『アニマルズ』を読む」 (4月3日)
第3回 「フランス漫画の巨匠・メビウス来日!」(5月7日)
第4回 [...]

衝撃!! バーガーキング自慢の肉、強力バーナーやスタンガンで黒コゲにするとお得に?

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ハンバーガーの直径は衝撃の13cm! パティの重量は約113g! 大物バーガー「ワッパー」で、ファーストフード界の王者の名を欲しいままにするお店、それがバーガーキングだ。そのバーガーキングのパティ(肉)を、強力バーナーやスタンガンで黒コゲにするとお得になるという、凶悪無比なキャンペーンが開催中だ。

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「GET ANGRY COUPON!」サイトにアクセスすると、まず顔写真をアップロードするかのイエス・ノーを聞かれる。もちろんイエスにして、自分の写真をインしてみた。

アップロードが完了すると、焼き網の上のパティを囲み、4つの機材が並ぶ。左からホットソース、バーナー、へら、そしてスタンガンの順(!)。

勢いにまかせてバーナーで思いきり黒コゲにしてみたり、

スタンガンで肉をあぶってみたりすると、

「怒りレベル」が判定され、パティに怒った自分の顔(写真はややわかりづらいけど…)が映しだされる。

そのレベルに応じて、激辛が売りの新商品「アングリーワッパー」の割引クーポンが発行されるという仕組みだ。

かなり旨そうなのでさっそくあとで食べてこようと思う。しかしなぜここまで凶悪なキャンペーンにしようと思ったのか…。キングの考えは深い。
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えっ、あのケンタッキーがデザートを! 限定デザート『クラッシャーズ』レビュー
もしやあの味? モスのチキンまつり2009の2大バーガー実食で分かった事実
一食で二度美味しい!? クォーターパウンダーセットでゲットしたバラ色Tを徹底レビュー!
マクドナルドのクォーターパウンダー特設サイトで心霊現象か!?
■関連サイト
「GET ANGRY COUPON!」キャンペーンサイト
バーガーキング

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アイマス×ボカロ×東方――クロスジャンルで楽しみ広げる、ニコニコ動画「雑食力」のススメ

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 ニコニコ動画(ニコ動)には様々なジャンルの動画がアップロードされているが、そんな中でも「御三家」と呼ばれているのが「アイドルマスター」、「ボーカロイド」、「東方Project」だ。
 これらのジャンルには合計数万本もの動画が投稿されており、ニコ動でも最大規模の勢力と言える。もちろんそう言った勢力図は流行とともに移り変わっていくものではあるのだが。
 これだけの数ともなると、「ジャンルを超えた、クロスボーダーな動画」といったものも現れてくる。その中から、今回はハロPの作った「人力ボーカロイド」系の動画を紹介しよう。

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 「人力ボーカロイド」という言葉はご存知だろうか?
 人力ボーカロイドとは「音声素材を『自力で』切り貼りしたり、音程を変えると言ったような音声編集をして、初音ミクなどと同じように『歌わせる』もの」。「あのキャラにこんな曲を歌わせてみたい!」と言ったニーズを『無理矢理』力業でねじ伏せた、ニコ動でも屈指のパワープレイだ。
 中でも、ハロPは「!?」という感嘆符がつくこと必死の「謎の技術」を駆使し、驚くほど高クオリティの音声を制作している「ボーカロイドプロデューサー」である。
 前段で強調したように、Pの主となる作品は「(本物の)ボーカロイドを駆使したカバー曲やオリジナル曲の制作」であるのだが、人力のインパクトは凄まじいものがあった。

 「アイドルマスターのキャラクターの声を使い」、かつ「ボーカロイドの曲を歌わせた」という動画である。スムーズに歌っているだけでなく、そのキャラクターに合わせたアレンジも相まって恐ろしく完成度の高い作品となっている。
 この動画、もしどちらのジャンルも知らない人に見せたらきっと「職人が切り貼りして作ったもの」という事すら気づかないのではないだろうか? そして何より「2ジャンルにまたがった作品である」ことにも。
 しかし、分からないなりにも「凄い」とか「面白い」といったことは感じるのではないだろうか?
 この動画に限らず、ニコ動には様々な形をとった動画が存在するが、もしそれらを「このジャンルは嫌いだから見ない」として弾いてしまっているとしたら非常に勿体ない。「食わず嫌いせず、とりあえず何でも食べてみる」という精神は非常に重要だ。
 ここではそれを仮に「雑食力」とでも言っておこう。
 今回は「御三家」から動画を紹介したが、そういった「小分けのジャンル」の前段階で「音楽」や「アニメ」や「ゲーム」といったカテゴリーが26個も存在する。正直言って、筆者自身もすべてを追うことが出来ているわけではないのだが、「雑食力」を持ってこれらを見ればきっと「いくつかの面白い動画」に出会うことが出来るはずだ。  
 自身の体験から言えば、コラムのネタ探しのために今年の3月頃から「雑食になろう」と思って動画を見るようにして以降、「MADを2つ3つ見ればいいや」という感じだった「ニコ動の毎時ランキング」が非常に面白いものに変わった。
 「オリジナル曲、実況プレイ、演奏してみた、歌ってみた、踊ってみた、音MAD、映像MAD、手書きMAD、etc……」と、止まらない。加えて、それらの動画の「タグ」や「作者マイリス」から別の動画なんかに飛んでしまうもんだから、一旦ランキングを開けばもう「夜更かし確定」だ。
 皆さんも「雑食力」を鍛えたら恐らく今の数十倍はニコ動をおいしく頂けるのではないだろうか。まあ、その結果として「仕事が手に付かなくなった」とか言われても責任は取れないが。
text by 全農連P

## 「連載・全農連Pの評価されるべきMAD」目次
「IKZO」シリーズで話題をさらったMAD作家・全農連P氏が選ぶ、「もっと評価されるべきニコ動のクリエイター」を毎週火曜日に紹介しています。
第1回 「踊れる本格的ガチムチサウンド」 (3月24日)
第2回 「8bitなピコピコPerfume!」(3月31日)
第3回 「“自動販売機の中の人”とMADの可能性」(4月7日)
第4回 「ニコ動“描いてみた”が生んだ革命的傑作」(4月14日)
第5回 「8bitなピコピコPerfume、ふたたび!」(4月21日)
第6回 「初音ミク、インドに渡る?」(4月28日)
第7回 「東方MADで「ゆっくりみなぎっていってね!」」(5月12日)
第8回 「知る人ぞ知る初音サウンド「マゾミク」って何だ?」」(5月19日)
第9回 「ニコニコインディーズの生音感が熱い」(5月26日)
第10回 「もっと豹化されるべき初音ミク」(6月2日)
第11回 「ニコニコ動画流星群だけじゃない、カリスマニコ厨の隠れた名作」(6月9日)
第12回 「伝説のクソゲー、日本伝統文化とまさかの融合」(6月16日)
第13回 「みwなwぎwっwてwきwたwふwたwたwびwww」(6月23日)
第14回 「もっと豹化されるべき「描いてみた」」(6月30日)
第15回 「ニコ動で驚異的な人気の理由は:今さら聞けない「ガチムチ兄貴」の基礎知識」(7月14日)
第16回 「アイマス×ボカロ×東方――クロスジャンルで楽しみ広げる、ニコニコ動画「雑食力」のススメ」(7月21日)

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田んぼアートの季節到来! お米を使った大地のドット絵で田んぼにイラストを再現

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今年もやってきた田んぼアート2009! 画像は青森県田舎館村の田んぼアート直江兼継。田んぼアートは、葉の色が違う稲を下絵に沿って植えることで田んぼにイラストを出現させる、いわば大地を使ったドット絵。

(引用:青森県田舎館村)
デジタル作業の合間に食べるのはハンバーガーだろ! という読者諸氏も、たまにはオニギリをほおばりながらアナログテクノロジーの妙をご覧いただたきたい。

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同じく青森県田舎館村のナポレオン。よく見るあの絵画を再現している。(マメ知識:あの絵画は『サン・ベルナール峠のナポレオン』といって、ジャック=ルイ・ダヴィッド(Jacquew-Louis David)の作)

  
制作過程。大勢で田植え。

 
早い時期からうっすらとイラストが見て取れる。

 
2008年は七福神。

 
2007年は葛飾北斎の浮世絵『富嶽三十六景』。

 
山形県米沢市の田んぼアートも天地人にちなんで直江兼継。こちらはライブカメラで中継中だ。

(引用:山形県米沢市)
 
海外のソーシャルブックマークサイトでも話題に。英語では“JAPANESE RICE FIELD ART”という模様。

 
これこそ日本のworks&technicaだろう。ほかの田んぼアートは下記の関連サイトでどうぞ。(S.松永)
 
■関連リンク
青森県田舎館村:稲作体験ツアー情報
田んぼアート2009/米沢市
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六本木はアート・シティの夢を観るか?
工場、ダム、団地に共通のファンが生まれる理由

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電波の受信&発信をリアルに感じられるサイバーTシャツが絶賛セール中!

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今日もハンバーガー片手に「コーディングなう」「Shift+Ctrl+Alt+SでWeb用に保存なう」なんてTweetしているGeekyな読者諸氏に朗報だ。

 
サイバーパンク御用達の通販サイト『ThinkGeek』がインタラクティブTシャツをセールしている。どれくらい安いのかというと……
 

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$29.99が33%OFFで$19.99。日本円に換算すると、2,820円が1,880円といったところ。これはかなりお買い得!
 
Wi-Fi Detector Shirt (引用:ThinkGeek)

 
 このTシャツは802.11bまたは802.11gのWi-Fiに反応して、電波強度を実際に表示してくれる優れモノ。電池はTシャツの内側にある小さなポケットに入れるしくみだ。
 こいつをゲットすれば、きっと君のガジェットも大喜びでネットワーク接続してくれることだろう。……頼む、接続してくれ!(S.松永)
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■関連サイト
ThinkGeek :: Wi-Fi Detector Shirt

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肉感5倍! 「12mmパティ」の実力は? ロッテリアの切り札「絶妙ハンバーガー」を噛みしめてみた

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去年ロッテリアが出したクリーンヒットと言えば、どろりと濃厚にとろけるチーズが食欲をそそる「絶品チーズバーガー」だ。価格は360円と通常のファーストフードから見るとワンランク上のシロモノながら、年間なんと2300万食もの大ヒットを飛ばした。
その第2弾として16日から「絶妙ハンバーガー」が発売される。今回は「王道バーガーとしての旨さを追求」したというロッテリア。クオーターパウンダーの牙城を崩す「新・本格」となるのか? その実力をこの口で確かめるべく、一足早く食べてきた!

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夏物セールの最終週で混み合う原宿・竹下通りのロッテリアへ。早くも絶妙バーガーのノボリが上がっている。ここでブロガー限定での試食会というけしからん企画が開催されるというので応募したところ、まんまと当選したのだ。ネタフルさんも当選したようで、さっそくブログを書いていた。…うーん仕事早い。

試食会にはWBCフライ級王者の内藤大助さん、安西ひろこさんも姿を見せた。内藤さんは「本当においしい。お世辞でなく食べてほしい」と絶賛した。ウエイトが心配だ。

こちらが絶妙バーガー。今回のコンセプトは前回の絶品チーズバーガーで全店に浸透させた「ひと手間」の工夫をさらに追い求めたもの。「おいしくなかったらその場で返金します」というすさまじいコピーで勝負をかける(ただし半分以上食べたらダメらしい)。

絶妙バーガーは「レタス/トマト/たまねぎ/パティ(肉)」の4段構成。すべてにこだわりがあるのだが、とりわけ注目なのがやはり「肉」。モモ肉・肩肉を中心に粗挽きしたもので、これを「絶妙パティ」と呼ばせていただきたい。通常のパティはせいぜい2~3mmのいわゆる「ミンチ肉」なのに対し、絶妙パティはなんとその約5倍の12mm!

さっそく絶妙バーガーにかぶりついてみると、途端にバンズの端から肉汁があふれ出す! に、肉肉しいィィィーッ! 指先まで舐めずにはいられないィィィーッ! この味は…ウソをついている味だぜ…ッ状態である(意味不明)。豚の背脂を練りこむことで肉汁をとじこめているというこの工夫にシビれずにはいられないではないか!

それだけではただ肉肉しさがあふれるしつこいバーガーになってしまうのだが、そこを緩和しているのが野菜たち。ハンバーガーに最も合っている品種を選んだというトマトも素晴らしいのだが、ぼくが個人的に気に入ったのが「たまねぎ」だ。
西洋わさびソースとまさに「絶妙」に合うたまねぎは、皮つきの状態から各店舗でスライスしたもの。そんなん当然といえば当然なのだが、それをファーストフードチェーンでやれるのがエライではないかっ!
mixiのロッテリアコミュニティには「おいしくなかったら返金」キャンペーンに対して「資源の無駄」という声も上がっていたが、これだったら返金なんてまず求めないんじゃないかっ、というのが正直な感想だ。はっきり言おう、今年のファーストフード新製品で一番旨いのは間違いなくコレだ。
ちなみに商品設計を担当したのは、ロッテリアで「絶品チーズ」やオリジナルスイーツの開発にも携わった、渋谷「ヴィロン」の総料理長・嶋原博さん。今回も匠の仕事を見せつけてくれるではないか。ところで次回は「絶好えびバーガー」とかどうだろう。
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